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肥料について

市販されている培養土を使用する場合、植え替え初めの頃は、追肥は要らないと思われます。

むしろ、過剰に施肥すると、塩類集積が発生したり、N過剰によってバラが病気を引き起こす可能性があります。自分で用土をブレンドして作成した場合は、緩効性肥料を裏面の使用方法に従って施肥します。施肥のタイミングは、 ・追肥(花が咲き終わり、軽く剪定した後に与える肥料) ・お礼肥(休眠1か月前程度に与える肥料) ・春(越冬して芽が動き出した頃) です。植物の成長スピードに合わせて、施肥量を調整します。お礼肥の場合、翌年へ越冬するための備えなので、あまり過剰にならないように、春・秋の半分程度とします。